アウターを着せたまま乗せていませんか?
猛暑も終わり、だんだんと朝晩は冷え込む季節がやってきましたね。
お出かけするときにお子様が風邪をひかないように、ダウンなどの厚手のアウターを着せてあげることも増えると思います。
車内が温かくなるまで待てないから、アウターを着させたままお子様をチャイルドシートに乗せてしまっている方もいらっしゃるかと思いますが、、、
実は、厚着のままチャイルドシートにお子様を乗せるのは危険なのはご存知ですか?
こちらの動画は厚着の状態でチャイルドシートに乗せるといかに危険かを紹介しております。
【参考動画】https://www.youtube.com/watch?v=yA7r92TFMY8
一見きちんとハーネスが締まっているように見えていても、厚着のアウターの厚みが原因で、ハーネスとお子様の身体の間に隙間ができてしまい、しっかりとお子様の身体を拘束できていないことが多いのです!
その状態で万が一事故に遭ってしまうとベルトの隙間からお子様がすり抜けてしまい大きな怪我に繋がる可能性や、最悪の場合車外に放り出されてしまうこともあるのです。
寒そうだからと思うかもしれませんが、厚手のアウター類は脱がせて、お子様の身体とハーネスがしっかり密着するようにチャイルドシートに乗せるようにしましょう。
【ハーネスってどれくらい締めればいいの?】https://www.maxicosi.jp/blog/seatbelt/
もしどうしても車内が肌寒く感じる時は、お子様をチャイルドシートにしっかり固定した後に、ブランケットなどをかけて体温調節をしてあげてください。
自分が気を付けていても事故に遭ってしまうことはあります。
お子様を守る為にも正しくチャイルドシートを使用しましょう!