忙しいママとパパに「ホッ」とできる時間を。

新生児から使えるチャイルドシートは大きく分けて、

・赤ちゃんを乗せたまま運べる【キャリータイプ】
・車に常設する【据え置き・回転タイプ】

この2種類になりますが、今回はキャリータイプのチャイルドシートを使用するメリットについてご紹介をさせて頂きます。

まず、キャリータイプのチャイルドシートの特徴ですが、
最大の特徴は【チャイルドシート以外の使い方】が出来ることです。

・移動時にはキャリーとして
・お部屋の中ではバウンサーとして
・お出かけ先でのベビーチェアとして
・対応ベビーカーにそのままドッキング出来る

など、車につけっぱなしにしたままの
チャイルドシートでは得られないメリットがあります。
こういう使い方が出来るものを【トラベルシステム】とも言います。


トラベルシステムはなんといっても
【眠っている赤ちゃんを起こさずに移動が出来る事】がとても大きな特徴です。

帰宅された際、お子様を抱っこしてお部屋の中のベビーベッドやベビーラックなどに寝かせようとすると、高い確率で【背中スイッチ】が発動します。

この【背中スイッチ】とは、眠っている赤ちゃんの背中をベッドなどにつけると目が覚めてしまうという現象のことを言います。

キャリータイプだと、すでに背中を付けてシートの中で眠っているので、そのまま移動しても目を覚ますことは、滅多にありません。

お家に帰って早々に泣かれると、お買い物で買ってきたものを冷蔵庫などに入れる暇もなくドタバタしてしまいます。

キャリータイプなら、そのまま眠ったままでいてくれるので、お買い物の荷物を
片付けたりした後に【ホッと出来る時間】が得られます。


【赤ちゃんを起こさずに済む=一息つく時間が取れる】


キャリータイプは、チャイルドシートの役割だけではなく、忙しい育児を助けるお助けグッズとしての役割も担ってくれます。

こちらのキャリータイプを選ぶなら、ドッキング出来るベビーカーと合わせてお使いいただく事で、トラベルシステムのメリットを100%の体感いただけると思います。

トラベルシステムに関しては、コチラの記事もぜひご覧ください☺→「街でよく見かける、あのハイシートベビーカーはなに?」



非常に便利なキャリータイプ(トラベルシステム)ですが、すべての方に無条件でお勧めできるわけではありません。


エレベータのない2階・3階にお住まいの方や、シート位置の高いSUV車には、お勧めしにくい点がございます。

それは【重さ】です。

製品によって、重量が3.2kg~4.8㎏ありますので、持ち運ぶ時間や持ち上げる高さによっては、
【重さ】のデメリットが目立ってしまうこともあります。
住環境やお車に合わせて据え置き型のチャイルドシートをお選びいただく事をお勧めしております。

CHILDSEAT LABやAIRBUGGY直営店舗では、実際にお車への試着を行う事が可能です。
・キャリータイプのチャイルドシートが良さそうだけど、重さが心配だな。
・車に載せた時のサイズ感はどのくらいだろう。
・車からベビーカーの装着まで、一連の流れを試してみたい。
などなど、ご購入前の試着を行う事で、使用時のイメージもわきますので
よりお客様にマッチした製品をお選びいただく事が可能でございます。

お車のサイズ、ご家族のライフスタイルにあわせて、専門のスタッフがご案内させていただきます。
ぜひお近くの店舗までご相談くださいませ。


直営店一覧
https://www.maxicosi.jp/store/retail/

商品ラインナップ
https://www.maxicosi.jp/product/baby/

関連記事:「2022年版・沢山あるけど何が違う?マキシコシベビーシートの種類」

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