【2024年版】たくさん選べるけど何が違う?マキシコシ回転式チャイルドシートの種類と選び方

現在、マキシコシでは新生児から使える回転式チャイルドシート6機種をラインナップ。

6種類もあると「どうやって選ぶの?」と迷われる方も多いかもしれません。

そこで今回は、マキシコシの回転式チャイルドシートの種類と選び方について、説明していきたいと思います。

マキシコシの回転式チャイルドシートのラインナップ

これら6機種、全て最新の安全基準R129に適合しています。
全機種より安全性の高い4歳までの後ろ向き乗車が可能です。

これら、マキシコシの回転式チャイルドシートには、土台とシートが分離する「セパレートモデル」とシートと土台が分離しない「一体型モデル」の、大きく分けて2種類が存在します。

セパレートモデルの特徴としては、なんといってもお車へのお取付けがラク これに尽きます。

一体型モデルは、シートと台座が分離しないので、重たく・大きなチャイルドシートを、車にぶつけないように注意して車の中に入れなければなりません。

その点、セパレートモデルは小さなベースを先に車のシートに取り付けてから、シートを上から載せるだけなので、重さやスペースを気にせず取付けできます。
取り外しも同様ですので、
つけ外しが多い方や車から車への付け替えの多い方は、特に便利に感じていただけるポイントです。

この便利なセパレートモデル、マキシコシでは
「PEARL 360 PRO」



「PEARL 360」

の2機種ご用意しております。

この2機種の大きな違いは… スライド機能の有無

PEARL 360 PROは専用のベースFAMILYFIX 360 PROと組み合わせることにより、ドア側へシートをスライドすることが出来ます。

天井の低いセダンやコンパクトカー、間口の狭いSUVなど、幅広い車種で便利に感じていただける機能です。(お車によってはスライドできない場合もございます)
※PEARL 360PROはスライドしないベースFAMILYFIX 360 にも取り付け可能ですが、その場合にはスライドできません。

PEARL 360は、このスライド機能が無いモデルとなっています。
※PEARL 360は、スライド可能なベースFAMILYFIX 360 PROにはお取り付けできません。

これら2製品はそれぞれ、専用ベース(別売り)と組み合わせて使用する必要があります。トラベルシステムの様に、シート単体での使用が出来ませんので、ご注意ください。

また、PEARL 360 PROを新生児から使用するためには、別売りの新生児用クッションが必要です。※PEARL 360には新生児用クッションが付属しています。


特に車へのつけ外しや、付け替えの頻度が少ない方であれば、セパレートモデルではなく、一体型モデルがおすすめです。
一体型モデル、マキシコシでは
「MICA 360 PRO」

「MICA PRO ECO i-SIZE」

「STONE」

「SPINEL 360 S」の4機種ご用意しています。



これら4機種、まずは回転レバーの位置が違います。
側面にレバーがある
「MICA 360 PRO」「MICA PRO ECO i-SIZE」の2機種と
本体正面側にレバーのある
「STONE」「SPINEL 360 S」の2機種に大きく分けられます。

「MICA 360 PRO」「MICA PRO ECO i-SIZE」の2機種は、シート側面に回転レバーが配置されており、片手で回転させることが出来ます。

ヒンジドア(運転席・助手席の様に手前に引いて開ける車のドア)のセダンやSUV、コンパクトカーでは操作のしやすい位置にレバーが来ますので、回転操作がしやすくなるので、おすすめです。
側面に回転レバーが配置された「MICA 360 PRO」「MICA PRO ECO i-SIZE」の2機種の大きな違いは… スライド機能の有無です

天井の低いセダンやコンパクトカー、間口の狭いSUVなど、幅広い車種で便利に感じていただける機能です。(お車によってはスライドできない場合もございます)

乗せ降ろしの頻度や、ご予算に合わせてお選びください。


「STONE」「SPINEL 360 S」の2機種は 本体正面側にレバーが配置されています。

ドアの開口部の広さに余裕がある、スライドドアのミニバンや、スライドドアの軽自動車(N-BOXやタント、スペーシアなど)、2ドア・3ドア車にとっては回転操作がしやすくなっています。

「STONE」「SPINEL 360 S」の2機種の大きな違いは、ズバリ使用期間です。

新生児~4歳ごろまでのSTONEに対し、SPINEL 360 Sは新生児~身長145㎝、目安として12歳頃まで、ジュニアシートとしても使えるのが大きな特徴になっています。

SPINEL 360 Sは長期間使用できる反面、背もたれが長いので後ろ向きにした時には、前後のスペースが、他の製品と比べて必要になります。

リクライニングの調整幅は、SPINEL 360 Sが約10度に対し、STONEは使用期間が短い分、約15度と、調整幅が広くなっています。

車内スペースや、ご希望の使用期間に合わせてお選びください。


マキシコシの回転式チャイルドシートには、回転やスライド以外にも、お子様の乗せ降ろしに便利な機能が搭載されています。

肩パッドに内蔵されたスプリングでベルトを跳ね上がるオープンハーネスも魅力的な機能の一つです(※SPINEL 360 Sには装備されていません)

ここまで長々と書いてしまいましたが、マキシコシの回転式チャイルドシート6機種、それぞれのポイントをまとめますと


「PEARL 360 PRO」

【車への着脱・子供の乗せ降ろしの全てが使いやすい、スライド機能搭載 セパレートモデル】


「PEARL 360」

【車への着脱の多い方にお勧めなセパレートモデル】

ご予算や求められる機能などによって、お選びください。

いかがだったでしょうか?
今回は、2024年12月現在・最新版 マキシコシの回転式チャイルドシートのラインナップについてご紹介しました。

販売店:
マキシコシ直営店
(チャイルドシートラボ、全国のエアバギー直営店(代々木公園本店、代官山店、名古屋店、大阪堀江公園店、福岡店)、エアバギー直営オンラインストア)


・エアバギー直営オンラインストア
https://store.airbuggy.com/c/baby/childseat
・【楽天市場】エアバギー直営オンラインストア
https://item.rakuten.co.jp/gmp/c/0000000317/
・【Yahoo!ショッピング】エアバギー直営オンラインストア
https://store.shopping.yahoo.co.jp/airbuggyofficial/a5c1a5e3a5.html?sc_i=shopping-pc-web-detail-item-bclst-_

マキシコシ製品は、ご購入前に試着できます!
◆全国のマキシコシ直営店

直営店では、お子さまに製品に座っていただいたり、お車でご来店いただければ、お車へのご試着も可能です。
気になる方はぜひお近くの直営店までお問い合わせください。

◆試着貸出しサービス(配送)
直営店へのご来店が難しい方へ「配送」による試着貸出しサービスも行っております。
【マキシコシ試着貸出しサービス】
https://www.maxicosi.jp/blog/rental/

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