このマークの意味、ご存知ですか?~エアバッグについて~
皆様こんにちは。
マキシコシ直営店 CHILDSEAT LAB.(チャイルドシートラボ) スタッフです。
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今回はその中から好評だった記事をこちらのブログでもご紹介いたします。
皆様【⚠️AIRBAG】と書かれたこのマーク、どこかで見かけた事ありませんか?
このマークは、最近の自動車の助手席のサンバイザーや、後向きで使用するチャイルドシートには表示する事が義務付けるられている重要なサインです。

今回はこのマークの重要な意味をご説明します。
このマークは「フロントエアバッグが装備されてる座席に後向きのチャイルドシートを乗せてはいけない」事を示しています。
事故の衝撃が小さくても、エアバッグの力でお子様が重大な傷害を負う危険性があります。
エアバッグが開くスピードは100〜300km/hにも達します。
この高速で開くエアバッグが、後向きのチャイルドシートに衝突すると、乗っているお子様は、
そのスピードで跳ね返され、身体に非常に大きな衝撃が
加わってしまい、最悪の事態になってしまう可能性が高いので、自動車とチャイルドシートに表示が義務付けられているのです。
後向きのチャイルドシートは、どんな理由があっても、フロントエアバッグが装備されている座席には、絶対に取付しないでください。
では、後向きがダメなら前向きならいいのか?
と解釈されてしまいそうですが、前向きに乗せていてもリスクがあります。
車のエアバッグに「SRS」と書かれているのはご存知でしょうか?
これは「Supplemental・Restraint・System(サプリメンタル・レストレイント・システム)=補助拘束装置」を意味しており、
シートベルトで拘束された身長140cm以上の身体を補助的に拘束する為のもので、チャイルドシートに乗せた未熟な体格の子供の事は想定されていません。

前向きであっても、未熟なお子様にとって衝撃が大きく、受傷リスクが高くなります。
自動車メーカーの取扱説明書にも「やむを得ず、前向きのチャイルドシートを助手席へ装着する場合には、シートスライドを後ろに下げ、エアバッグから距離を空ける」旨の説明が書かれています。
※車種によって、他の注意点が書かれているものもあります。
前向きのチャイルドシートでも、可能な限り後部座席でご使用ください。
どんなチャイルドシートでも正しくご使用いただかないと、安全性は発揮されません。
大切なお子様の安全を守るためには、チャイルドシートは正しくご使用いただく事が重要です。
CHILDSEAT LAB.(チャイルドシートラボ) では、チャイルドシートをご使用されている全ての方からのご相談を承っております。
取り付け方や、お子様の乗せ方、使い方から、お子様が嫌がる、装着する場所など、お悩み・お困りの方は是非ご相談ください。
InstagramのDM、お電話、メールなどでご連絡ください。可能な限り問題解決のお手伝いをさせていただけたらと思います。
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