チャイルドシート~生後3か月位で確認しておきたいポイント~
皆様こんにちは。
マキシコシ直営店「チャイルドシートラボ」 スタッフです。
「チャイルドシートラボ」では、インスタグラムやYouTubeにてチャイルドシートに関するお役立ち情報を日々更新しています☺
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◆YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCWnRMIIuJrkO21uLe7l-JSg
今回はその中から好評だった記事をこちらのブログでもご紹介いたします。
今回は新生児から使えるチャイルドシートにおいて、
生後3か月位のタイミングで、一度ご確認いただきたいポイントを2つご説明します☺
まず1つ目のポイントです。
新生児から使えるチャイルドシート装着されている新生児用クッションです。


【写真1枚目:新生児クッションあり / 写真2枚目:新生児クッションなし】
こちらの新生児用クッションの目的は、本当に小さい身体をシートにフィットさせるためのものです。
使用期間は製品によって変わりますが、身長60㎝までのものが多く、
月齢でいえば個人差はありますが、3か月前後ですが、外さずに使い続けられる方が多く見受けられます。
新生児用クッションを外さずに使い続けると
「ハーネスがキツくなる」
「子供の姿勢が何かおかしい」
「シートが狭く感じる」等、いい事は何一つありません。
クッション性をご心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり適正な姿勢で乗せてあげることが重要ですので、
製品ごとに決められている使用期間(身長・体重)に合わせて正しく使ってあげてください。
そして2つ目のポイント。
それは座らせるときの「お尻の位置」です。


【写真1枚目:お尻の位置が浅い / 写真2枚目:適正な位置】
これは新生児用クッションの有無にかかわらず、かかわらずご注意いただきたいポイントです。
赤ちゃんを少しでも角度的に寝かせてあげようという想いから、
初めてチャイルドシートを使うママさんは赤ちゃんを浅く座らせる傾向にあります。
浅く座らせると、背中が面で支えられずにお腹が曲がったてしまったり首が詰まってしまったりと、
苦しそうな姿勢になり、お子様がチャイルドシートを嫌がる原因にもなります。


チェックポイント⇒股バックルで分かります。
【写真1枚目:× / 写真2枚目:〇】
お尻を手前に引きすぎると股バックルに体重がかかります。
お尻の尾てい骨を座面の一番奥側の正しい位置に乗せるとバックルに体重が乗りません。
上記1枚目の写真のようになっていたら、要チェックです。
「寝かせる角度」よりも「背中を真っすぐに保つ」ことを意識して、お子様を深く座らせてあげてください。
お子様の姿勢が改善すると思います。
お使いのチャイルドシートに乗せていても、いまいちしっくりこない、苦しそうだ等のご不安ごとがございましたらチャイルドシートラボ、マキシコシ各直営店までお気軽にご相談ください。
<店舗情報>
CHILD SEAT LAB
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